| CAMBRIDGE BULE |
ケンブリッジ ブルー この色は1934年にB.C.Cにより下記の※注釈を付けて標準化されたものです。
※このライトブルー(LIGHT BLUE)は、しばしば英国の大学にて論争の種になったもので、15世紀の終わり頃までは、ケンブリッジブルーもエイトンブルー(ETON BLUE)も同様に思われていたらしい。1836年のボートレースにケンブリッジ大学の選手が、この色をユニホームに使用し、それより同大学のボートクラブの色として永久に採用されることとなった色である。
この色は古い支那の陶器にも見受けられるが、前述の余話としては、同大学へ出入りしていた運動具店によって提供されたものであるが、その人はケンブリッジボートクラブの秘書であった人である。 |
| CAMEO VIOLET |
カメオ バイオレット メノウ石を彫刻するに際して、色どりに植えつけられる色で、石英にある紫色の色調です。 |
| CAMPANULA MAUVE |
カンパニューラ マーブ フーリン草の藤色の色調よりとったものです。 |
| CANARY YELLOW |
キャナリー イエロー この色名は18世紀の終わり頃より使われており、一般にカナリヤ鳥の羽の色をもって代表されています。クリームを色素としたものです。 |
| CANTON BLUE |
カントン ブルー この色合いは広東地方の中国の巻物や窯物、また織物によく見受けられる色です。 |
| CANTON GREEN |
カントン グリーン この色名の色は、中国の広東地区の敷物や窯物によく見受けられる色で、この名を冠したものです。 |
| CARAMEL BROWN |
キャラメル ブラウン 焼けた砂糖の色で、12世紀頃より織物の貿易に関して使われました。 |
| CARDINAL |
カルディナル 17世紀時代に使われた色で、教会の高僧の衣服に特に使用された色です。1934年にB.C.Cにより標準色となりました。 |
| CEDAR GREEN |
セダー グリーン この色名は西洋杉の木の葉の青色をもって説明され、1934年にB.C.Cにより標準色となりました。 |
| CHALK BLUE |
チョーク ブルー 流行色として、1937年にB.C.Cにより紹介されました。 |
| CHARCOAL GREY |
チャコール グレー グレーの中間色で、1942年にB.C.Cにより紹介されました。 |
| CHARTREUSE GREEN |
チャートリュース グリーン この色名はリキュール酒から来たもので、1934年にB.C.Cにより標準色とされたものです。これはフランスのグレノーブルの近くの修道士がフランスよりスペインのタロンガナに行くまでに1607年より1901年までの間に作られたというリキュール酒の色で、この酒の色には2種類あり、その一つはグリーン色にてアルコール分の強いもの、他の一つは黄色にてあまり強くなく、非常に甘いものだとロンドンの簡易料理辞典に出ています。 |
| CHARTREUSE YELLOW |
チャートリュース イエロー 1934年にB.C.Cにより標準色とされたものです。この色名はリキュール酒から来たもので、上のチャートリュース グリーン(CHARTREUSE GREEN)の項を参照してください。 |
| CHERRY |
チェリー 英国のレッドチェリーに似た色にて、1934年にB.C.Cにより標準色となりました。美術色彩家により一名サクランボー(CERISE)ともいわれ、フランスのサクラの木のことにて、ブルーがかった赤によって説明されています。 |
| CHESSYLITE BLUE |
チェシーライト ブルー 針葉樹の葉の色よりとりいれられた色で、B.C.Cにより織物の流行色のひとつとして紹介されたものです。 |
| CHESTNUT BROWN |
チェスナット ブラウン この色は非常に古くからある色名で、チェスナット(CHESTNUT)と同様、1934年にB.C.Cにより標準色となりました。 |
| CHINA ROSE |
チャイナ ローズ 1932年にB.C.Cにより流行色として紹介されたものです。1938年にウイルソン氏によりローザ チャイネンシスというバラの花をもって説明されました。このバラは1768年以来栽培されているものです。 |
| CHINESE AMETHYST |
チャイニーズ アメシスト 明朝時代の中国の窯物に見られる色です。 |
| CHINESE GREEN |
チャイニーズ グリーン 古くより、中国の織物や刺繍材料、および冬季の色に見られる色で、B.C.Cにより織物の流行色に紹介されたものです。この色もまた、チャイニーズジェド(CHINESE JADE)に記載している中国の硬玉の中に見られる色です。 |
| CHINESE JED |
チャイニーズ ジェド 中国の硬玉に見られる色というのが、この色名の意味であるが、実際にはチャイニーズ グリーン(CHINESE GREEN)と混同しないためにこの名を冠したものです。1934年にB.C.Cにより標準色となりました。それ以来、英国の染料業界をはじめ、織物業界および貿易連合会などで一般に使うようになったものです。 |
| CHINESE ROSE |
チャイニーズ ローズ この色は支那の窯物に見られ、特にローズ系の代表的なものです。支那の18世紀の初めの窯物に見受けられた、ローズ系の柔らかい感じの色の一種で、不透明のバラ色ピンクの美しさは実に卓越した色彩と言われています。この色はローズ系の他のいかなる特殊色よりも変化が多く、ローズボンバーダー(ROSE POMPADOUR)、シクラメン ピンク(CYCLAMEN PINK)、などや少しグレーがかっているといわれる、オールド ローズ(OLD ROSE)、スピネル ローズ(SPINEL ROSE)などは特に注意を要する色だと言われています。 |
| CINNAMON |
シナモン 月桂樹の木で作った、ステッキの色と同じで、1934年にB.C.Cにより標準色となりました。 |
| CITRUS YELLOW |
チトラス イエロー この色は1934年にB.C.Cにより流行色として紹介されたものです。 |
| CLARET |
クラレット この色は1934年にB.C.Cにより標準色とされたもので、古いフランスのクラーレットより起因しており、小さな灯、または元来ぶどう酒の言葉のみに使われてきました。ボルドーはこれと同色異名で、ギロンデの渓谷にて作られた酒という意味でボルドー港より出荷されていたものです。 |
| CLOVE BROWN |
クローブ ブラウン 香料原料のチョウジ(丁香)の色で、この色は1934年にB.C.Cにより標準色となりました。同色異名としてアントワープ ブラウン(ANTWERP BROWN)があります。 |
| COCONUT BROWN |
ココナット ブラウン 室内装飾用に適したブラウン系の色で、1934年にB.C.Cにより標準色となりました。 |
| COFFEE BROWN |
コーヒー ブラウン 17世紀の終わりの頃より使われている色名で、1934年にB.C.Cにより標準色となりました。 |
| COLUMBINE PINK |
コロンビン ピンク この色は鳩の羽の一部に見られる色に付けられた色名です。 |
| CONCH PINK |
コンク ピンク ラテン語のCONCHA(コンカ)より来たもので、大きなホラ貝の色に見られるピンク色をいいます。 |
| COPPER LEAF |
コパー リーフ 1936年にB.C.Cにより流行色に紹介されたものです。 |
| COPPER ROSE |
コパー ローズ この名は欧州の織物工業会に多く使われている色名であり、菊の一種の色調が源のようである。 |
| COPPER RUST |
コパー ラスト この色は1936年にB.C.Cにより流行色に紹介されたもので、合成鉄酸化物のターキーレッド(TURKY RED)と同色です。 |
| CORAL PINK |
コラル ピンク 1934年にB.C.Cにより標準色となったもので、実際のサンゴにある色で、多種類のピンクの中の一種類である。 |
| CORAL TINT |
コラル テイント 1948年にB.C.Cにより流行色として紹介された色で、コラル ピンク(CORAL PINK)の淡い色調のものである。 |
| CORINTH RED |
コリンス レッド 花に見られる赤あるいはローズ色のもう少し褐色がかった色として、長く使われています。 |
| CORINTH ROSE |
コリンス ローズ コリンス(CORINTH)は古代ギリシアの都市のことで、コリンスレッド(CORINTH RED)同様、古くから使われています。 |
| COSSACK GREEN |
コザック グリーン 織物業界には一般的に使われている名で、1934年にB.C.Cにより標準色となったものです。 |
| CRAYON GREEN |
クレヨン グリーン この色名は多くの架空の名前から選ばれたもので、織物業界やそれなどに関連のある業種に使われており、とくに塗料界で広く使われています。 |
| CREAM |
クリーム この色は、1934年にB.C.Cにより標準色となったものです。一連の色としてアダムクリームなどがあります。 |
| CRIMSON RED |
クリムソン レッド これは非常に古い色の名前で、ラテン語のKERMESINUS(クレメシナス)からきたもので、それがCREMESINUSとなりさらにCRIMSONやCARMIN(カルミン)となったものです。深紅色は無定形三硫化アンチモンまたはエンヂ虫から引き出されたカルミン(深紅色)の残留物より製作されたものです。この色は英国と非常に関係があり、一度は英陸軍のすべての緋色の正服の色に抜色され、また狩猟用の服色に使用されたものです。 |
| CURRANT RED |
カーラント レッド ウイルソン氏により名づけられた色にて、19世紀の後期より乾しブドウの一種の代表的な色として使用されています。 |
| CYANINE BLUE |
サイアニン ブルー この色名は、ギリシアのシヤイヤノス、即ち濃ブルーから来た古い名前であり、最初は塗料界にて使われていました。その後室内装飾業者以外にも使用されるようになり、1934年にB.C.Cにより標準色となったものです。別名として、バーリン ブルー(BERLIN BLUE)、リド(LIDO)、ブロンズブルー(BRONZE BLUE)、パリス ブルー(PARIS BLUE)などがあります。 |
| CYCLAMEN PINK |
シクラメン ピンク シクラメンの花の色より来た名前で、1934年にB.C.Cにより標準色となったものです。 |
| CYPRESS GREEN |
サイプレス グリーン 普通のヒノキの種類の木からとられた名前で、1934年にB.C.Cにより標準色となったものです。 |